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2013年5月20日 (月)

Amazon Kindle Fire HD 8.9 を買った

前回のブログで書いたように愛用していたタブレットが使えなくなりました。

んで、当然ですが次を探す必要が出てきます。

じゃないとせっかく享受していた「お風呂場エンターテイメント」、電子書籍リーダー、ネットサーフィン、動画鑑賞などなどが出来なくなってしまいます。

まぁ、今回はやむにやまれずって事で物欲には当たらないですね。うんうん。(^^)b

・・と言うことでココ暫く色々物色してたのですが、なんせタイミングが悪すぎます。

何でかって言うと、Nexus7の後継機が噂されていたからです。
しかも5月15~18に行われる Google I/O で発表される可能性が大(でした)。

噂では

ディスプレイ:7インチ(HD 1920×1200)
CPU:Qualcomm Snapdragon
OS:Android 4.3 or 5
価格:据え置き

なーんて言われてて相当気になります。

更に、今まで愛用していた NOVO7 Fire の後継機もそろそろ出てくるかも?なんて言われててコレまた気になります。

今まで使ってたのと同じもの買えばイイじゃんかよ~とかも一瞬思ったんですが・・・・何か悔しい・・てか、同じもん買うと事の発端になった問題も出てきますしね (^_^;)

タブレット使えずに不便だなぁ・・・と思いつつも何とも出来ない悶々とした状態が数日続きました。

で、Google I/O 初日まで待ったみたんですが、何とまさかの予想外れで新型 Nexus7 は発表されず。
どう考えても初日の Keynote で発表されなければ、続く二日の間に発表が有るとは思えません。

しかし、事情通のアナリストさんの予想から言っても、ここ2~3ヶ月の間に新型が発表される可能性も無くはなく・・・

ただ、もし近々発表されたとしてもどうせ日本発売は早くて今年秋以降になる筈。
当然ながらそれまで待てませんし・・・

む~ん。どうすりゃイイんだよ~!
と、悩みぬいた末、得られた結論が・・・

っそうだ!
7インチ・タブレットは、本命が出てから買えばイイじゃん!
「それまで」はちょっと「変化球」で楽しもう!!
そうすれば、よもや買って直ぐ新型7インチが出ても精神的にメゲずに済むっ!!!

と言うものでした。

我ながらアッタマイイ~ (爆)

で、新たなマシンのコンセプトは

「美しく、ゆったり見たい。楽しみたい」

です。

今まで、7インチ使って来て、一つ不満が有りました。
そのサイズゆえの取り回しの良さがそのまま使い勝手の良さにつながってはいたんですけど、その画面サイズの限界(当時)として、解像度は 1280*800 しか有りませんでした。
勿論、もっと荒い解像度の製品も一杯有りますし、どちらかと言うと NOVO7 Fire は綺麗な方なんですが、それでもやはりもう一段階鮮明に表示される良いなぁと常々思っていました。

インターネットや動画は、まぁ 1280*800 でも困りはしないんですが、電子書籍リーダーとして使うなら、もう一段階上が欲しいところです。
特にコミックのような画像表示タイプだと画素数が少ないと少しぼやけた感じになるので、長時間読むとどうしても目に負担が掛かります。

なので、今度は是が非でも Full HD 以上の画質で楽しみたいと考えました。
(だからこそ 1920*1200と言う Full HD以上の表示能力を持つと噂された次期 Nexus7 に惹かれていたんです)

かと言って画面サイズがデカく、重くなると取り回しの良さが失われていまい、本末転倒です。
そうなると、Full HD 以上とは言え、iPad、Nexus10、その他の国産・中華の10インチ・タブレットとかも論外です。
(iPad・・と言うか Apple 製品は今となっては OS のタガがキツすぎて柔軟性が低く使い物にならないのでその時点で予選落ちですけど・・・)

7インチ以上、10インチ未満で Full HD 以上 の条件で探すと・・・・・・なかなか無いもんだなぁ・・・・と悩んでると・・・

有った・・・有りました。

或る意味、最初から除外していた Amazon の Kindle Fire HD。

今年3月に発売された Kindle Fire HD 8.9 ならバッチシ条件に合うんです。

皆さん、「まーた、こんな色モノに目をつけて、なんつー情弱!」と思われるでしょう?

いや実際、私もそう思ってたから除外してたんですよ・・・・(´・ω・`)

ちなみに何で最初から除外していたかと言うと、Kindle Fire ってのは、Amazon が自社コンテンツを売るために Android 4.0 をベースに大幅カスタマイズして様々な制約を付けて売っているタブレットだからなんです。

Amazon が売ってる本、映画、音楽など、自社コンテンツを観る・視る、聴く為のツールとしてしか使えないようにしてるワケですね。

スペックは

・画面:1920x1200 (約260dp)
・OS:Android OS 4.0 ベースの独自OS
・CPU:OMAP4470 1.5 GHz デュアルコア (ARM Cortex-A9)
・ストレージ:32GB (外部SDカード非対応)
・映像出力:miniHDMI
・音声出力:ステレオスピーカー (Dolby)、3.5mmヘッドフォン
・通信:デュアルバンド 802.11 a/b/g/n、Bluetooth 3.0
・Gセンサー:ジャイロスコープ
・バッテリー:容量非公開(おそらく6,000mAh)
・サイズ:240×160×8.8mm
・重量: 567g
・Google Play:非対応
・オンラインサービス: Amazon Prime, Amazon Cloud Storage, Amazon Cloud Player, Amazon Instant video, Amazon Silk, Amazon App Store, Amazon Kindle Store

となっています。

普通の Android 端末との一番の違いは Google Play 非対応なトコでしょう。
一応、Amazon App Store って言う同じようなアプリ・ストアがありますが、Google Play のように充実して無い上に、Amazon のサービスに影響が及ぼすようなものはインストール出来ないようにしてあります。

「そんなに縛りが強けりゃ、Apple 製品以上に使いもんにならないんじゃないの?」ってなると思いますが、ソコはソレ、元が Android OS なだけ有って、幾つか抜け穴があります。
主に以下の二つのやり方ですかね?

(1) Root化する
(2) 別のスマホやタブレットからアプリのバックアップを取り、コピーしてインストールする。

(1) のやり方は当然ながらリスクを伴います。Apple製品で言う所の Jailbreak に相当し、失敗すると「文鎮化」する可能性があります。
(2) のやり方はリスクはほぼゼロに近いのですが、アプリに必要な権限によってはインストール時に弾かれる可能性があります。

・・・・2日ほど悩んだんですが、とりあえず買ってみることにしました。
本命7インチ・タブレットが出るまで楽しめればイイやんって事で・・・・これこそ上で書いた「変化球」でしょう!

20130520_1

ちなみに、今まで使っていた NOVO7 Fire のサイズは

・サイズ: 186×127×11mm
・重量: 345g

なんで、一回り以上大きくなることになります。
重さも2倍とは行かないですが、1.6倍 くらい重くなります。

更に自分が持ってる初代 iPad のサイズは

・サイズ:242.8×189.7×13.4mm
・重量: 680g

サイズ的に NOVO7 Fire 以上 iPad 以下って事で、イメージしやすくはありました。
実物も、 予め地元のパソコンショップで見れましたし。

「えー!? NOVO7 Fire を買う時のブログで SDカードスロット必須みたいな口ぶりで書いてたのに、今回は無くてイイんいっ!!」って思ったアナタは鋭い!!

はい。もういらなくなったんです。

動画は全て DLNAサーバー経由で見れるようにしたし、
電子書籍も自分が常用している二つの電子書籍リーダーが「共有フォルダ上の電子書籍ファイルを直接読み」込んで表示する機能に対応したし、
ネットは元よりローカルドライブ要らないし、

って事で、外部 SDカードが無いとどうしてもダメって縛りが無くなったんです。
基本、外に持ち出して使うことは無いんで。

ま、持ち出すとしても、無線LANの届く範囲である車庫くらいでしょうか?

てな訳で、すっぱり割り切ってタイトル通り購入しました。

20130520_2

SDカードスロットが無い代わりに、何か有った時の保険として 32GBバージョン買いました。値段も 16GB と 5,000円くらいしか違わなかったので。

買ったのは天神のビックカメラ1号館(いつものヨドでは取り扱いが無かった・・)。
購入価格は定価販売の 29,800円。

購入した日のウチに先ずは安全牌で上で書いた (2) の方法でスマホからアプリを移行しました。
案の定、インストール出来ないアプリが幾つか有りましたが、一番重要なネット系アプリ、動画系アプリ、電子書籍リーダー系アプリに関しては全部入れることが出来ました。

アプリのバージョンアップも含め、Googl Play がインストール出来ないと色々面倒くさい事が発生しますが、Root化はもう少し先にして、暫くは安定運用してみたいと思っています。

さて、環境構築も終わり、数日使ってみてのインプレッションですが、ほぼ自分の考えていた通りです。

【取り回しの良さ】
NOVO7 Fire には敵いません。
とは言っても、iPad 程にも悪くなく、まぁ、手に持って家の中をウロウロするくらいなら出来そうな感じです。

【重さ】
重いです (笑)
iPad 程には絶望的でも無いですが、手に持って本読んだりするのは地味に辛いですね。
どの道、本を長時間読む時は寝っ転がって見るので、そういう意味では手の疲れも知れてます。
動画は絶対置いて観ます。
(てか、ちょっと前にタブレット用の汎用ホルダーアーム買ったのでそれにセットして観る)。

【画面の綺麗さ】
Kindle Fire HD 8.9 の圧倒的な勝利です。・・・当たり前か (^ ^)
8.9インチって言う、手に持って使うにはギリギリの大きさの微妙なサイズで、しかも 1980*1200 の画素数有るんだから当たり前ですね。
今回はコレを一番重要視してたので、大正解です。

20130520_3

【音の良さ】
Kindle Fire HD 8.9 の圧倒的な勝利です。
ステレオスピーカーで、且つ Dolby システム は伊達じゃないです。
下手なノートPCよりも遥かに音が良いかも知れません。
動画、特に映画を見るには最適でしょう。

【応答性】
プロセッサーの事は買う前から心配してました。
だって搭載されてるのが OMAP4470 デュアルコア 1.5GHz って言う、ちょっと前時代的なシロモノでしたから・・・・
ただ、実際に使ってみると操作に対する応答性って事ではそんなに悪く無いです。
動画見るのも電子書籍を見るものもネットを見るのも、もたついてイライラするって程じゃないですね。
そりゃ Xperia Z なんかに比べれば、遅いってことになりますが、NOVO7 Fire とかに比べれば同等と言えます。

【通信】
意外に早いです。
a/b/g/nの通信規格の事じゃありません。実効速度の事です。
デュアルバンド・デュアルアンテナのお陰でかなり安定的に通信が早いです。
Nexus7よりも早いってくらいだから、当然 NOVO7 Fire なんか足元にも及びません。
中華タブレットは得てして Wi-Fi スピードは遅いですからね。
実は、プロセッサーがあまり早くないのに全体的なレスポンスが良いのはこの通信スピードが早いってのが影響してると思います。
DLNA経由で動画見るにも、共有フォルダ越しに電子書籍読むにも、ネットするにも通信スピードは重要です。

【操作性】
実は、例の Amazon 縛りのせいで ホームアプリ を使い慣れた Apex Launcher に変更できません。
これ、結構なネックなのですが、まぁ使ってるアプリは限られてるし、Root化するまでの我慢と割りきって過ごしてます。
Kindle のホームアプリも決して悪いわけでは無いのですが、Amazon のサービスを使う事に特化して作られているので、それらを全く使わない自分からするとどうしてもマイナス評価にしかならないですね。
日本語入力システムすら変えれないのはどうか思いますよ・・・・

20130520_4

【総合】
で、結局、買って良かったのか?悪かったのか?ですが、
自分では「良かった」と思っています。
Kindle Fire シリーズは世界では割りと売れてますが、日本では Nexus シリーズなんかに比べるとイマイチ知名度が足りないように思います。
良くも悪くも Amazon のコンテンツ・リーダーとしての位置づけだからでしょう。
タブレットでアレコレやろうとすれば何でも出来る Nexus とかに流れますよね。
でも、32GBの容量を持つ 8.9 インチ 1920*1200 画素の Dolby ステレオ・スピーカー付きタブレットとしてみると、相当に完成度の高いパッケージングだと思います。
約3万円って価格自体もすんごいバーゲンセール!!

しかも、Root取れば、通常の Android タブレットにもなるって言うオマケ付き (爆)

この存在はもうちょい見直されてもイイんじゃマイカ?

てなワケで、これからガンガン使い倒して行きたいと思います。

最後に、写真は、左から Xperia Z (5インチ)、NOVO7 Fire (7インチ)、Kindle Fire HD 8.9 (8.9インチ)、初代 iPad (9.7インチ)となっています。
だいたいのサイズ感が判りますかね?

20130520_5

Kindle Fire HD 8.9 は液晶サイズの割にベゼル(額縁)部分が大きいので損してる気がします。

検索キーワード:Amazon Kindle Fire HD 8.9

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